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高3アカデミックリテラシーで明学大の先生による特別講義を行いました<第8回>

2018年09月21日

9月10日(月)2・3時間目、高校3年生推薦コースの授業「アカデミックリテラシー」で明治学院大学心理学部心理学科教授の田中知恵先生が特別講義をしてくださいました。

『わたしたちには「人を見る目」があるのか 社会心理学の観点から』というテーマでお話をしてくださいました。「社会心理学」という学問をふまえ、対人認知についての4つの実験が紹介されました。生徒たちは実験を受ける側が、どのように人を判断し関わって行動するかを考えました。生徒たちにとって、人との関わりについて考えるきっかけになったようです。

 

生徒の感想を紹介します。

  • 実験でデータの結果に差が生じて、人の心理を考察できることが面白かった。人の心理は状況によって変わるということを知ることができた。
  • バイアスによって記憶や注目する部分などが変わってくることに注意しなくてはならないと思った。仮説を検証しようとすると自分にとって正しく評価できないことから目をそむけてしまいがちで、後悔することも多い。こういうことを覚えておけば、深く考えなければならない場面で役立つに違いない。
  • 前から心理学に興味があったけれど、今日の授業で人間の考えの特徴について知ることができたので面白かった。知らない間に何かで人に偏見を持ってしまうのは誰でも一緒だということがわかった。
  • コミュニケーションを取る時、相手の言葉だけを取り入れているわけではなく、その人の情報にも影響されている。人それぞれ違ってそれでいいと感じた。
  • 人をすぐ判断するのではなくて、一度立ち止まって考えてみることも大切だと知った。心理学が身近なものに思えて楽しかった。
  • 性格よりも、大人数だと「他の誰かがやってくれる」と他人任せになるような社会的要因こそが行動に大きく影響するとわかりました。自分が行動するようにしようと思いました。
  • 第一印象が全てだと思ってはいけない。だが、バイアスが人間に備わっている一つの能力であり適応的な意味を持つということを知って、バランスが大事だなと感じた。
  • 実験に参加しているような気分で授業を受けた。思っている以上にイメージや外見で人や物を判断していることを知ることができた。話すことなどで相手を理解することが大切だと思った。
  • バイアスは誰にでもあるものなので、持っていることを自覚すれば人の見方が変わると思った。「見た目で判断しない」とよく言うが、どうすれば見方を変えられるのかについてのヒントをもらったので、今後はコミュニケーションを取りながら良い関係を築きたい。
  • 心理は見えないものだから読みとくのは難しいけれど、実験や調査の結果、統計から話してくださったのでわかりやすかったです。他人に考えていることや行動を見透かされるのは怖いし嫌なので、自分を理解してもらうことで楽になれたりするのかだろうか、と思いました。
  • 自分が理解しようと心がけることで、相手からも理解してもらえるようになる、という言葉が印象に残った。
  • 先入観や第一印象で判断してしまうことは人間の本能だということが初めてわかりました。ネガティブな感情だけを持ったままにせず、修正をして他者との理解を深め、「人を見る目」をきたえようと思いました。

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