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高3アカデミックリテラシーで明学大の先生による特別講義を行いました<第1回>

2018年04月21日

4月16日(月)2・3時間目、高校3年生推薦コースの授業「アカデミックリテラシー」で明治学院大学法学部グローバル法学科准教授の鶴田順先生が特別講義をしてくださいました。

まず、大学で学ぶ意味を知るところからスタートしました。それから、「国際紛争の平和的解決について考える」と題して、海の国際法である国連海洋法条約や、国際社会における「法」(国際法)と「力」(権力政治)の関係を考えるのに必要なことをお話しくださいました。さらに、生徒たちは国際社会で日本がどのような対応を取ると良いのかを考え、ノートに記しました。ニュースとなるような事柄について自分の言葉で考えを表現することは大変で、重要でもあると感じたようです。

生徒の感想を紹介します。

  • 日本が海を含めるととても広く、海底に資源があることに驚いた。日本の海域で現在起きていること、それにどう対処していくのかといった身近なテーマについて、生きていくうえで重要なことを学べた。間違いや違法であったとしても、日本の法では裁ききれないことがあると知った。
  • 「力には力を」の考えの上で、最終的に「法の支配」だと考えた。「自分のフィルターを持つ」という言葉が印象に残った。今後はニュースを見て、自分の意見を持ちたい。
  • 日本の領海や排他的経済水域に外国船が侵入してきていて、警告するだけでは解決しないと知った。国同士が法に基づき話し合うと、相手を刺激せずに済み良いと思った。しかし、化学兵器を使った力による対応は仕方がないのではと思ったので、線引きが難しいと感じた。
  • 法を私の力で変えることはできないが、法自体の仕組みを知り、考えていくことが大事だと感じた。また、大学の授業のイメージをつかむこともできた。自分の意見も入れてノートを書きたいけれど、知識が足りず話を理解するだけで精一杯だった。これからの生活で起こる問題を自分なりに考えていきたいと思った。
  • それぞれの国が国際法を破らないように対応することが求められていると思う。法を犯したのであれば、法で取り締まるべき。日本やその周辺について考えるきっかけになった。
  • 海以外にも空・陸と領域があり、それらが紛争につながる大きな原因ではないかと考えた。板書をしない授業の難しさと、自分の意見を持つにはなぜそう思ったのかということが大切だと知った。
  • 普段私が気にとめていなかっただけで、日本の海の周辺では様々なことが毎日起きているのだとわかった。もしも「力の支配」に「力の支配」で対抗したら、外国との関係悪化につながるのではないだろうか。

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