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高3アカデミックリテラシーで明学大の先生による講義「教養原論」を行いました<第6回>

2019年11月15日

10月25日(金)5・6時間目、高校3年生推薦進学コースの授業「アカデミックリテラシー」で明治学院大学社会学部社会学科教授の加藤秀一先生が「教養原論」の講義をしてくださいました。

「教養原論」全体の講義テーマ「『他者』と向き合う」を元に、「性の社会学・超入門 私のからだ、私自身」と題して講義が行われました。生徒たちは、からだについて学び、いろいろな視点から社会について考えました。

生徒の意見・感想を紹介します。

  • 普通とはなにか、この素朴な疑問を「性」というテーマを通して解説していてとてもわかりやすかった。性についての知識も取り入れることができた。また、LGBTなどを「普通ではない人」と捉える考え方は違っていて、連続するものとして捉えるということを学んだ。
  • 性について、生物学上またはジェンダーに関するものでわけてしまうことが多いが、本人がどう認識しているのかを重視するべきだと考えてしまうこともある。身体よりも心を尊重しているという意味で、この考え方は人間特有なのかもしれないと思った。また教育について、性教育という部分まで考えたことがなかったので、今日の授業は良い機会になった。
  • 人それぞれ考えが違うからこそ、自分の「ふつう」を押しつけてしまうと思った。自分の性別を決める権利は自分にあると思った。
  • 「性」について知ることは「社会」について知ること。性の多様性を尊重することで自分自身を尊重できる。自分の身体と相手の身体について知ることで、お互いを思いやったり尊重できたりすることがわかった。
  • 自分らしさを尊重してくれる傾向が強くなったが、「普通」ではない、となると変な目でみられてしまう。普通の定義ははっきりとしたものはなく、社会によっても異なるのだと思った。
  • 過去にも世界には様々な考え方があり、偏見、差別も社会と共に変化していることを理解できた。1つ1つの物事に対して「なぜ」という疑問を持ちながら授業を受けることができた。
  • 日常で「普通の人」というワードは使っていたし、世間でも飛び交っている。人は一人ひとり違うし、どれが普通・ノーマルであると決めつけてしまう社会は変えなければいけないと思った。
  • 性別は簡単に区別できないと知った。社会学と生物学での見方を見て、視点が違うと意見が変わることを知ることができた。
  • 身体のこと、性のことによって社会を見つめなおすことができることを初めて学んだ。男性、女性のこと、性のことをしっかり理解することが大切。他人を尊重することが大切だということを改めて感じた。これからの社会のためにも改めて身体について、性について考え直し、知識を増やすことによって、社会を変えることができるかもしれない。
  • 日本の性教育に対する取り組みは他国と比べておくれていると思う。この講義で、自分や異性のからだのことを理解していないことがわかったので知識を蓄えたい。何が「フツウ」なのかを考えさせられた。
  • 自分の普通は他人の普通ではないので、「普通」という言葉をむやみに使うのはやめ、みんな違うことを受け入れていくべきだ。そうすれば差別が無くなっていくと思う。
  • 自分の性の認識について考えが広がった。社会の性別が2つだけでないこと、自分が当たり前として思っていたことも、「そもそも」を考えてみることが大切だと思った。気づけていない存在をもっと考え見つけていきたい。
  • 日本ではまだ「男はこうあるべきだ」「女はこうあるべきだ」といった規範が根強く残っているため、差別がない社会を作るのはとても困難であることを学んだ。人間は一人ひとり違う人間であるため「これが普通だ」「これがあたりまえだ」といった現状を取り除くため、まずは自分自身について知らなければならないのだと思った。
  • 人々が何を求めて生きているかを理解し、問題を解決することが重要。多くのことに疑問を持ち、その問いの本質を考え、問いを持ち続けることや、当たり前と思っていたことを多角的な視点で見ることが重要であるとわかった。
  • 社会学とは人々を結びつける「意味」を解明する。今回の講義を聞き、「性」について改めて知ることができた。性については保健の授業で学んだことがあったがここまで詳しく学んだことはなかった。今後は「性」について深く考えていくことが大切であるとわかった。
  • 「性別」はもっと自由でいいのにと思いました。女らしい、男らしい、とよく聞きますが、そうやって「性別」で縛るのも少なくなれば良いなと思います。「普通」は誰が決めるのか。このことを忘れずに生きていきたいです。

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