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高3アカデミックリテラシーで明学大の先生による講義「教養原論」を行いました<第9回>

2019年12月06日

11月22日(金)5・6時間目、高校3年生推薦進学コースの授業「アカデミックリテラシー」で明治学院大学法学部政治学科主任の池本大輔教授が「教養原論」の講義をしてくださいました。

「教養原論」全体の講義テーマ「『他者』と向き合う」を元に、「どうしたら『他国』と平和的に共存できるのか」と題して講義が行われました。生徒たちは日本が70年以上にわたって平和な理由についての考え方を知りました。それぞれが歴史を知り比較し、何が正しく、将来どのようすべきかを考えたようです。

生徒の意見・感想を紹介します。

  • 国同士の問題は規模が大きくて難しい内容ではあるが、その内容について教養が身についた国民が増えれば、悪い状況は国民の動きで変えられると思った。
  • 国際的な問題の理由をつきとめるのはとても難しい。実験もできないので確実な理由を見つけにくく、対策も考えにくい。国によっても考え方や感じ方が違うので、全ての国での問題を解決するのは困難だということがわかった。
  • 戦争を起こして戦っても利益となるものがないことを、過去を踏まえて理解した人々が多いために平和が続いているのだろう。
  • 平和がどのように築かれてきたのかはいろいろな解釈がある。核や武力による均衡で平和が築かれてきたのは、ある意味綱渡りのような、戦争と表裏一体な平和の築き方だと思った。
  • 私たちは何気なくこの「戦争の無い時代」を過ごしているけれど、そのウラに多くの理由や要因、過去がある。核に対してはマイナスなイメージが強く、保有している国は怖いと思っていましたが、彼らも戦争が恐ろしくて核を保有しているのだとわかった。今一度、核について知りたい。
  • 日本が平和である理由について立場を決めなければならないのが不思議だった。日本国内で戦争が無かったのは今までの全ての積み重ねであるような気がするし、現在が戦前ではないという根拠も無い。ずっと平和でいたい。
  • 当たり前のように毎日が平和なのは、国同士がお互いのバランスで良い所で止まっているからであって、いつ戦争が起こってもおかしくないことがわかった。
  • 日本のことについて改めて考えさせられ、平和維持にはどうすればよいのか、他人に任せるのではなく自分たちで考えなければならないと知った。国際政治学を詳しく学ぶことによって、世界が平和になるための糸口が見えてくるのかもしれない。
  • 日本が戦争をしなかった理由は一概に言えず、様々な要因が絡んでいる。戦争が起きない理由を考えるとき、逆に過去はなぜ戦争が起こったかを考えることが大切だ。
  • 私たちは平和維持のために、安全保障や集団的自衛権の問題についてどのような行動・判断をすべきか考える必要がある。なぜ70年ほど日本が平和なのかは多くの考え方や立場があるため、理論の妥当性についてよく考えたい。
  • 日本は戦争をしないのだから集団的自衛権は廃止するべきだという考えや、アメリカに守ってもらうために日本も多少は戦争におもむかないとならないという考えがあると講義を通して知った。

 

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