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高3アカデミックリテラシーで明学大の先生による講義「教養原論」を行いました<第3回>

2019年10月11日

10月4日(金)5・6時間目、高校3年生推薦進学コースの授業「アカデミックリテラシー」で明治学院大学文学部芸術学科教授の門間貴志先生が「教養原論」の講義をしてくださいました。

「教養原論」全体の講義テーマ「『他者』と向き合う」を元に、「映画を読む」と題して講義が行われました。生徒たちは映画の歴史を知り、新旧の映画の一部を見ることで、いろいろと読み取ることができると知ったようです。

生徒の意見・感想を紹介します。

  • 映画はよく見るが、その映画作品の政治、社会などの背景を気にしたことがなく、講義で初めて知ることがたくさんありました。映画によって国の文化を知ることができるということが新鮮で面白いなと思いました。
  • 昔の映像には音が無いということをはじめて知りおどろきました。映像と音が一緒になっているとつい本物だと思いこんでしまう心理を利用した映画もあり、誘導されていることを実感しました。また、監督が意図していることだけが映画の本質ではないとも知りました。
  • 映画に回想シーンが作られるようになって、見ている人が混乱しないように上手く製作したハリウッドは時代を超えてもすごいなと改めて思いました。
  • 映像メディアや映画の情報というのは、その映像の見せ方によって、人々にいろいろな感情を抱かせることができる。監督の意図によって偏ったものだけを見せることができると知ったので、真実を見出せるようにしたい。
  • 映像は雄弁だけれど嘘もつけるから、リテラシーが必要だと知ることができました。これから映画を見るときにこの講義を思い出して、背景を考えたり意味を知ったりするような見方をしてみたいです。
  • 1作目の『ゴジラ』が東京大空襲を隠喩していたということを初めて知ってびっくりしました。戦争を描くことに規制がかかっていた中で、ゴジラを使って戦争の恐怖を伝えていると知りました。映画の深い意味や隠されている伝えたい思いなどを知るのはとても面白いと思った。
  • 映画を読むことは映画の筋を追うだけでなく、その映画の見方やとらえ方によってさまざまな価値観が養えることを学んだ。
  • 映像はナレーションで言っていることがウソだったとしてもそれが本当に聞こえてしまうため、だまされてしまいそうで怖いなと思いました。日本のミュージカル映画は初めて見たのでおもしろかったです。
  • 見る側に知識やリテラシーが無ければ、見る側は簡単にだまされてしまう。さまざまな時代、種類の映画を見ることができて面白かった。その国ごとの個性や文化などがとても反映されていると感じた。
  • 映画は見るものではないのかと疑問に思いましたが、講義を聞いて「映画を読む」ということがすっと入ってきました。映像は嘘をつくが、その中から真意を汲み取り、背景を学ぶ。これが「映画を読む」ということだと思いました。
  • ドキュメンタリーには監督がいる時点で主観的要素があるとは考えたことが無く、新鮮だった。自分に知識が無ければ嘘か真か判断できないが、知識を得るために映像を用いることはある。ある意味嘘の映像である『ゴジラ』の背景に現実的な歴史があると考察するのは面白かった。

 

 

 

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