高校
明治学院大学の先生による高校3年生への講義「教養原論」を行いました<第2回>
4月17日(金)、推薦進学コースの高校3年生を対象に、明治学院大学 経済学部 国際経営学科 渥美利弘教授による「教養原論」の講義が行われました。『貿易にみる他者と自己』というテーマでお話しいただきました。
生徒の意見・感想を紹介します。
- 日本の輸出・輸入の表から比較優位がわかるのだとわかった。輸出・輸入の表を見るのはたいてい1つの国からの視点が多く、そこから展開して(日本→オーストラリア/ オーストラリア→日本)見ていく重要さに気が付いた。高校3年生でも、地理をやっているので、今後このような輸出・輸入の表を見つけたら、積極的に比較優位や特色について調べてみようと思った。ペアで行った貿易ゲームでは☆の商品輸出国になった。計算が個人的に難しかったが、ペアの子がわかりやすく教えてくれたので、最終的に理解することができた。貿易の観点から「他者と向き合う」ことを最後先生がお話ししてくださったことから、思い返すと同じ趣味の友達と一緒になることが多かったので、趣味が違う、または苦手なこと得意なことが違う友達と作業してみたいと感じた。
- 今回の講義を聞いて、自分は今まで貿易というものは、自分とは関係ないものだと思っていたが、実際には自分の身の回りにあるものだということを知ることができた。特に印象的だったのは、リガードの発見の話だ。自分は、貿易戦争、貿易は戦いだという言葉を聞いたことがあったが、その言葉は間違っていて、実際は、貿易はお互いが有利になるためにやるものだということを知り、びっくりした。
オーストラリアは、自動車の生産は全くないため、ほとんどすべてを輸入に頼っているということを聞き、とても驚いた。それとは逆に、日本は自動車が輸出製品の中心であり、石炭や天然ガスはオーストラリアなどからの輸入に依存していると聞き、ギブ&テイクの関係なのだなと思った。最後にやった実権を経て、経済学は自分とは遠い話ではなく、身近なものと結びつけることができるため、興味深いと思い、学んでみたいと思った。 - 私は経済学部に興味があったわけではないが、最後まで集中して授業を受けることが出来た。国際経営という事もあって、貿易がメインのテーマだった。貿易は競うものというイメージがあったが、実験を通して互いに利益があるものという事を実感しながら、理解できた。また、それぞれの国の得意不得意に差がある方が得られる利益が大きく、それが経済学部から見る他者につながっていたのが印象に残った。ノートテイクが想像よりも楽しかったのでこれからの教養原論でも楽しんで工夫していきたい。