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明治学院大学の先生による高校3年生への講義「教養原論」を行いました<第4回>

5月1日(金)、推薦進学コースの高校3年生を対象に、明治学院大学 心理学部 心理学科 山田達人先生による「教養原論」の講義が行われました。『心理学・教育発達学からみた「他者」』というテーマでお話しいただきました。

生徒の意見・感想を紹介します。

  • 今日の講義は自分が目指している心理学部だったので、とても集中して聞けた。特に、ACTという考え方を学べたのは自分にとって良い影響があった。部活動などで、不安や感情のコントロールに悩まされることが多かったので今日学んだことを生かしていきたい。加えて、言葉の扱いにも十分気をつけるべきだと感じた。言葉の伝え方や扱い次第で人を壊す可能性があることを改めて認識して、常に注意深く気を使う必要がある。相手の立場で考えることが一番有効だと思った。
  • 私はもともと心理学に興味を持っていて、今回先生のお話を聴いて、より関心を持ちました。言葉を使わずに考えるということはできず、必ず言葉が必要なのだと感じました。経験を積むことで、もともとは無関係だった音、文字、イメージなどが関連付けられ、関係あるものに変化するのだと知りました。私はバレー部で、サーブの時自分が失敗したときの姿を想像してしまうことがよくあるので、今回先生が例を挙げていて親近感がわきました。言葉は行動に密接に関係していて、言葉を信じるほど行動の柔軟性が失われると学びました。しかし、言葉の内容がすべて正しいとは限らず、特にインターネット社会の現代では、間違った情報や噂を鵜呑みにして振り回されてしまう可能性があると感じました。
  • 今日の授業を聞いて、心理学部について知ることができました。人間は考えるとき言葉を使っていたり、思考は出たり入ったり繰り返すということを学びました。心理学にはACTというものがあり、それは心理的柔軟性の向上と日常的な行動療法の1つで、不快な考えや感情/不快な記憶・情動/不安な感覚を持ちつつ、大切なことをすると言うことを学びました。またACTにおける価値とは個人の生き方・生き様の方向性を表現した言葉です。そこからなりたい自分の方向性を決め、それを自分の普段の生活に取り込むことで自分が良い方向に進んでいくことを学びました。これからは言葉の力を使いこなし、価値に沿った行動を増やし、価値に沿って行動を選択したいです。