高校
明治学院大学の先生による高校3年生への講義「教養原論」を行いました<第12回>
12月19日(金)、推薦進学コースの高校3年生を対象に、明治学院大学 経済学部 経済学科 室和伸 教授による「教養原論」の講義が行われました。『経済成長』というテーマでお話しいただきました。
生徒の意見・感想を紹介します。
- 私は今日の講義を聞いて日本もまだ経済成長の希望があると感じました。講義を受ける前は、少子高齢化であるし、出生率もあがらないままの日本なので、この先に期待ができないと正直思っていました。ですが、経済成長のために必要なのは、私有財産制・科学的合理主義・資本市場・輸送・発信であることを学びました。それだけでなく、トマ・ピケティのように1人でもベストセラーの書物を出版すればその国に大きく貢献し、経済成長につながるかもしれないという希望があることを知りました。これはとても簡単なことではないですが、そのようなベストセラーを取れるような人がこの先出たら日本はどのように変わるのか気になりました。経済の計算を教授がしてらっしゃる時に、途中から追いつけなくなってしまったのですが、髪の毛の育毛の例えをしてもらった際に理解ができ、わかったら面白く感じました。
- このお話を聞いて経済はとても難しいなと思いました。また、経済成長の要因は労働力、資本、技術進歩なのではないかなと思いました。先生が言っていた通り投資が増えると資本が増えて投資をしないで減耗率が多くなると資本が減るというのは聞くと最初わからなかったけど毛で説明していてとてもわかりやすかったです。また、労働力があればあるほど経済は成長し、資本も増えれば増えるだけ経済は成長します。また、最近ではAIなどが発達し、そういった科学技術などからでも経済は成長するのではないかなと思いました。特に資本が増えることとして投資をすることが大事だなと思いました。だから、将来投資をして株を上げるなどして資本を増やして経済が今よりもっと豊かになればいいなと思いました。他にも自分にできることはたくさんあると思うので自分にできることがなにかも調べたいなと思いました。
- 経済成長のことを学び、イギリスの産業革命のことがとても印象に残った。確かにイギリスの産業革命以前、中国では昔から火薬などの産業に転用すればとても大きな革命となるものを発明していた。しかしそれでもイギリスのような産業革命にはつながらなかったと聞いた。その理由には、当時は特許という考え方がなかったため、発明しても儲けにはつながらず、発明をする意欲が無くなってしまっていたということだった。それに対しイギリスでは法律などで特許の制度を作った。また、その話を聞いた際に、まさしく今でも使われている著作権など特許の考え方をいち早く作ったイギリスはさすがだと思った。また、この話は今の書物や映画などがインターネットに違法転載されていて、多くの被害が出ている今の状況と昔の中国では同じことが言えたのではないかと思った。