高校
明治学院大学の先生による高校3年生への講義「教養原論」を行いました<第3回>
4月24日(金)、推薦進学コースの高校3年生を対象に、明治学院大学 経済学部 経営学科 田原慎介准教授による「教養原論」の講義が行われました。『経済学・経営学からみた「他者」』というテーマでお話しいただきました。
生徒の意見・感想を紹介します。
- 今回の授業で、経営学が会社の運営のことだけを考える学問ではないことをよく理解した。特に消費者の心理や、対象とする年齢層の違いについてはとても印象に残った。確かに、同じようなものを提供している店でも、内装や商品、価格などは異なっており、会社の経営戦略が垣間見える。自分が知らないところで心理を読まれているような気がして少し恐ろしく感じられて面白かった。
- 今日の授業は、ポーターの基本戦略や先発者優位性について学んで、スターバックスとドトールの違いのように企業ごとに戦略が異なることが分かり、身近な例で考えられて面白かった。また、先生がたくさん質問してくれて、自分たちで考える場面が多かったので、ただ聞くだけでなく主体的に取り組めて楽しく学べた。これからも自分で考える姿勢を大切にしたいと思った。
- 身近にある話題で友達と喋り、意見交換ができて興味のなかった経営学というものも面白いなと感じた。誰を対象として売るのかが違うだけで値段の設定や店の雰囲気が違うことにとくに関心を持った。ニーズを絞って集中戦略である差別化戦略と、コストリーダーシップ戦略のどちらが有効かを決めることが大切だとおもった。経営学を授業の一番初めに聞いたときは企業とか経済とか難しいなという印象をもったけれど、人と人とのかかわりの中でどのようにすれば自分が幸せに生きられるか、他者を幸せにできるかを考える学問だとこの授業を通してわかって、興味がわいたし心理学に近いところもあるのかなと気が付いた。今日のような正解のない問題に目を向けることのおもしろさも同時に知ることができた。顧客のニーズを考えて、改善を繰り返すことが企業の成長と、今日言っていた会社の長生きにつながるのではないかとおもった。今日学んだことを大学でも生かしたい。