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明治学院大学の先生による高校3年生への講義「教養原論」を行いました<第12回>

7月3(金)、推薦進学コースの高校3年生を対象に、明治学院大学 法学部消費情報環境法学科 能勢 弘章先生による「教養原論」の講義が行われました。『法学・政治学からみた「他者」』というテーマでお話しいただきました。

生徒の意見・感想を紹介します。

  • 授業を通して、法律は単にルールを暗記するものではなく、その目的や背景を理解しながら考えることが大切だと感じた。また、同じ出来事でも立場や状況によって法律の適用が変わることがあるため、一つの答えを求めるのではなく、根拠をもって判断する力が必要だと思った。さらに、チケット不正転売禁止法や景品表示法について学び、消費者を守るための法律が私たちの身近な生活に深く関わっていることに気付いた。特に、インターネットやSNSでは広告や宣伝を目にする機会が多く、実際よりも良く見せる表示が規制されていることを知り、情報をそのまま信じるのではなく、自分で正しいかどうかを考えることが大切だと感じた。これからは法律があるから安心するのではなく、自分自身も知識を身につけ、消費者として冷静に判断して行動したい。
  • 今回の授業では、チケット不正転売禁止法や景品表示法、ステルスマーケティングについて学んだ。普段からSNSを利用することが多いが、私たちが見ている情報の中には、広告であることが分かりにくいものや、消費者に誤解を与えるような表示があることを知った。特に印象に残ったのは、ステルスマーケティングに関する内容である。広告であることを隠して商品を紹介すると、消費者は本当の感想だと信じてしまうため、公正な判断ができなくなると感じた。また、チケットの不正転売についても、利益を得る目的で転売することが法律で禁止されていることを知り、ルールを守ることの大切さを改めて考えた。今回の授業を通して、消費者として情報をそのまま信じるのではなく、自分で内容を確認し、法律に違反していないかどうかをしっかり判断する能力が必要だと感じた。今後はSNSやインターネットを利用する際に、情報の正確性や発信の目的を意識しながら行動したい。
  • 法律の条文では単語ごとに定義が細かく記されていた。しかしそうして書かれていても、ニュアンスの違いがあって場合によって判断が難しいこともあると示された。社会では色んなトラブルが起き、状況も事例によって異なるから法律でも補いきれないなと私も考えた。法学部ではそんな法律の欠陥する事象にそれぞれどんな対応をしていくのか、法律の言葉をかみ砕いて考えていくと聞き、大事な学部だと案じた。特に消費情報環境学部では、私にもすごく身近な事象を取り扱っていたため感心がわいた。
  • 今日の講演でお話された、チケット不正転売禁止法では日ごろからアーティストのライブに行くことがある私にとって印象的な内容だった。身近なチケットの転売という内容が法律にも書かれていることがまず驚きだった。不正販売がどこから不正になるのか、比較的明確に決まっているにも関わらず今存在していることが現状だ。私のように法律で規制されていて刑があることを知らない人に、知らせていくことでまた減らせるのではないかとも考えた。