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高3アカデミックリテラシーで明学大の先生による講義「教養原論」が始まりました<第1回>

9月20日(金)より、高校3年生推薦進学コースの授業「アカデミックリテラシー」で明治学院大学の講義「教養原論」が始まりました。

今年度の「教養原論」の講義テーマは「『他者』と向き合う」です。今回は第1回ということで、明治学院大学 教養教育センター教授の鄭栄桓(チョンヨンファン)先生による講義全体についてのオリエンテーションでした。

まず、テーマは同じでも学部によって視点や理解の深め方が異なるという話題から始まりました。先生の研究である歴史学は、史料を歴史の痕跡としてとても大事にしていることや、他者の歴史に耳を傾けることが使命である、といった話をうかがいました。

大学の講義としても評価されることから、「大学生として授業に臨んで欲しい」との言葉に生徒たちも気を引き締めていたようです。